第113回 看護師国家試験(午前)在宅看護論(地域・在宅看護論)

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令和元年(2019年)の介護サービス施設・事業所調査において、介護保険制度による訪問看護の利用者の特徴で正しいのはどれか。

  1. 1要介護5の利用者が最も多い。
  2. 2傷病別では悪性新生物が最も多い。
  3. 3医療保険制度による利用者よりも多い。✓ 正解
  4. 4要支援1、2の利用者は全体の利用者の4割を占める。

正解

3

解説

令和元年(2019年)の介護サービス施設・事業所調査における介護保険制度による訪問看護利用者の特徴を問う問題である。訪問看護の利用者数は、介護保険制度による利用者が医療保険制度による利用者よりも多い。したがって医療保険制度による利用者よりも多いが正しい。要介護度別では要介護2が最も多く、傷病別では循環器系の疾患(脳血管疾患を含む)が多い。


選択肢の解説

1誤り。介護保険による訪問看護の利用者は要介護2が最も多く、要介護5が最多ではない。
2誤り。傷病別では循環器系の疾患が最も多く、悪性新生物が最多ではない。
3正しい。訪問看護の利用者数は、介護保険制度による利用者の方が医療保険制度による利用者よりも多い。
4誤り。要支援1・2の利用者は全体のごく一部にとどまり、4割を占めるという事実はない(多くは要介護者である)。

出典・参考

用語

訪問看護
利用者の自宅を訪問し、療養上の世話や診療の補助を行う看護サービス。介護保険制度では、要介護度別のニーズに応じた専門的ケアが提供されます。
介護保険制度
高齢者や障害者の介護費用を社会全体で支援する公的保険制度。40歳以上の加入者が保険料を負担し、要介護認定を受けた者が各種介護サービスを利用できます。
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