問36
痛風の患者が摂取量を減らすことが望ましい食品はどれか。
- 1鶏卵
- 2チーズ
- 3鶏レバー✓ 正解
- 4じゃがいも
正解
3
解説
痛風は尿酸の過剰産生・排泄低下による高尿酸血症が原因で、プリン体の多い食品を控えることが重要である。選択肢の中でプリン体含有量が最も多いのは鶏レバーで、レバーなどの内臓類は高プリン体食品の代表(鶏レバーは100gあたり約300mg超)であり摂取量を減らすことが望ましい。鶏卵・チーズ・じゃがいもはいずれもプリン体含有量が少なく、過度に制限する必要はない。
選択肢の解説
1鶏卵はプリン体含有量がきわめて少なく、摂取量を特に減らす必要はない。
2チーズなどの乳製品はプリン体が少なく、痛風患者でも制限の必要性は低い。
3鶏レバーなどの内臓類はプリン体含有量が非常に多く、尿酸値を上昇させるため摂取量を減らすことが望ましく正しい。
4じゃがいもはプリン体が少ない食品であり、摂取を特に減らす必要はない。
用語
- 痛風
- 尿酸の過剰産生または排泄低下により、血清尿酸値が高くなる高尿酸血症が原因で発症する疾患です。関節に尿酸結晶が沈着して炎症を起こし、突然の関節痛、腫脹、発熱を伴う急性発作が特徴です。