第113回 看護師国家試験(午後)精神看護学

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精神障害者保健福祉手帳の交付によって精神障害者に適用されるのはどれか。

  1. 1行動援護の介護給付
  2. 2所得税の障害者控除✓ 正解
  3. 3自立支援医療(精神通院医療)
  4. 4グループホームで必要な日常生活上の援助

正解

2

解説

精神障害者保健福祉手帳の交付によって受けられる支援を問う問題である。手帳の所持者には、所得税・住民税の障害者控除など各種の税制上の優遇措置が適用される。手帳交付に伴って受けられる優遇の代表が所得税の障害者控除であり、これが正しい。なお行動援護・自立支援医療・グループホームでの援助は障害者総合支援法に基づくサービスや自立支援医療の制度によるもので、手帳の交付が直接の要件ではない。


選択肢の解説

1行動援護の介護給付は障害者総合支援法に基づくサービスであり、支給決定により利用するもので、手帳交付によって適用されるものではない。
2所得税の障害者控除は精神障害者保健福祉手帳の所持者に適用される税制上の優遇措置であり、手帳交付によって受けられる。正しい。
3自立支援医療(精神通院医療)は障害者総合支援法に基づく公費負担医療であり、手帳がなくても申請でき、手帳交付によって適用されるものではない。
4グループホームで必要な日常生活上の援助は障害者総合支援法に基づく共同生活援助であり、支給決定により利用するもので、手帳交付が直接の要件ではない。

用語

精神障害者保健福祉手帳
精神障害者に対して一定の要件を満たす場合に交付される公的な手帳。所持者には所得税・住民税の障害者控除をはじめとする各種の福祉サービスや税制上の優遇措置が適用される。
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