第115回 看護師国家試験(午前)組合せ小児看護学

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標準的な幼児の基本的生活習慣についての組合せで正しいのはどれか。

  1. 12歳 ― 1人で洗顔ができる。
  2. 23歳 ― 排便後の後始末ができる。
  3. 34歳 ― 昼寝を1日2回する。
  4. 45歳 ― 1人で衣類を着ることができる。✓ 正解

正解

4

解説

標準的な幼児の基本的生活習慣の獲得時期を問う問題である。基本的生活習慣(食事・排泄・睡眠・清潔・衣服の着脱)は年齢とともに段階的に自立していく。衣服の着脱では、3歳ごろに前ボタンをはめられるようになり、5歳ごろにはひもを結ぶなど含めて1人で衣類を着ることができるようになるため、選択肢4が正しい。


選択肢の解説

1誤り。1人で顔を洗えるようになるのは3〜4歳ごろであり、2歳では手伝いが必要である。2歳は手を洗う、こぼしながらもスプーンで食べるなどの段階である。
2誤り。排便後の後始末(自分で拭く)が1人でできるようになるのは4〜5歳ごろである。3歳では排尿の自立が進み日中のおむつがとれる段階で、後始末はまだ介助を要する。
3誤り。昼寝は1〜2歳ごろに1日1回となり、3〜4歳ごろには昼寝をしなくなる子も増える。4歳で1日2回の昼寝は標準より多く該当しない。
4正しい。3歳ごろから簡単な衣服を着脱でき、5歳ごろにはボタンやひもの扱いも含めて1人で衣類を着ることができるようになる。

用語

基本的生活習慣
食事、排泄、睡眠、清潔、衣服の着脱など、日常生活を営むために不可欠な習慣。幼児期に発達段階に応じて段階的に自立が進み、保健指導や養護の重要な対象です。
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