第115回 看護師国家試験(午前)看護の統合と実践

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看護職員の交代勤務で正しいのはどれか。

  1. 1サーカディアンリズムは保たれる。
  2. 2メンタルヘルスへの影響は少ない。
  3. 32交代制より3交代制を採用する施設が多い。
  4. 42交代制における夜勤中の仮眠が推奨されている。✓ 正解

正解

4

解説

看護職員の交代(交替)勤務に関する知識を問う問題である。夜勤を含む交代勤務は概日リズム(サーカディアンリズム)を乱し、睡眠障害やメンタルヘルスへの影響をもたらす。近年は2交代制を採用する施設が多数を占めており、拘束時間が長くなりやすい2交代制では、夜勤中に一定時間の仮眠をとることが疲労軽減・医療安全のために推奨されている。よって正答は4。


選択肢の解説

1誤り。夜勤を含む交代勤務は睡眠・覚醒のリズムを乱し、サーカディアンリズムは保たれにくくなる。
2誤り。交代勤務は生活リズムの乱れや睡眠不足を通じてメンタルヘルスに影響を及ぼしやすく、その影響は小さくない。
3誤り。近年は2交代制を採用する施設が増え、3交代制より2交代制を採用する施設が多い(病院看護実態調査では2交代制が約8割を占める)。
4正しい。拘束時間の長い2交代制では、疲労軽減と医療安全のため夜勤中の仮眠を確保することが推奨されている。
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