第115回 看護師国家試験(午後)在宅看護論(地域・在宅看護論)

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在宅療養者の服薬の自己管理として適切なのはどれか。

  1. 1受診時にお薬手帳を持参する。✓ 正解
  2. 2訪問看護師の声かけで服用する。
  3. 3処方された錠剤を自分で砕いて服用する。
  4. 4常温で保管する薬剤を自宅内の複数の場所に置く。

正解

1

解説

服薬の自己管理とは、療養者自身が薬を正しく安全に管理し服用できることを指す。受診時にお薬手帳を持参することで、医師や薬剤師が処方内容・重複・相互作用を確認でき、安全な服薬管理に直結するため、自己管理として適切な行動である。したがって選択肢1が正しい。


選択肢の解説

1お薬手帳の持参は服薬歴の共有や重複投与・相互作用の防止に役立ち、自己管理として適切である。正しい。
2訪問看護師の声かけで服用するのは他者に依存した服薬であり、自己管理とはいえない。誤りである。
3錠剤には徐放性製剤など砕いてはならないものがあり、自己判断で砕くのは危険で不適切である。誤りである。
4薬を複数の場所に分散して置くと飲み忘れや重複服用、紛失の原因となり管理として不適切である。誤りである。

用語

自己管理
患者や療養者が、自身の健康状態や治療に関する事柄を主体的に判断・実行する能力と行動を指します。服薬の自己管理では、処方内容の理解、正しい用法用量での服用、副作用の観察などを自分で行うことが含まれます。
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