問54
乳房超音波検査について正しいのはどれか。
- 1腹臥位で行う。
- 2妊娠中も受けられる。✓ 正解
- 3乳房を板状のものではさむ。
- 4石灰化した病変を発見しやすい。
正解
2
解説
乳房超音波検査は超音波(エコー)を用いる検査でX線被曝がなく、放射線の影響を避けたい妊娠中でも受けられる。仰臥位で行い、乳房を圧迫板で挟むことはない。したがって選択肢2が正しい。
選択肢の解説
1乳房超音波検査は通常、仰臥位(背臥位)で行い、腹臥位では行わない。誤りである。
2超音波検査はX線被曝がないため妊娠中でも受けることができる。正しい。
3乳房を板状のもので挟んで圧迫するのはマンモグラフィ(X線撮影)であり、超音波検査ではない。誤りである。
4微細な石灰化の検出に優れるのはマンモグラフィであり、超音波検査は石灰化の描出が苦手である。誤りである。
用語
- 超音波
- 音波を用いた非侵襲的検査法です。X線のような放射線被曝がないため、妊娠中でも安全に実施できます。乳房検査では乳房内の腫瘤や嚢胞の検出に用いられ、乳房圧迫の必要がない特徴があります。