問71
看護手順の目的で正しいのはどれか。
- 1優先度の判断
- 2個別的な看護の促進
- 3看護業務の負担の軽減
- 4看護ケアの水準の保持✓ 正解
正解
4
解説
看護手順は、看護業務の標準的なやり方を示し、誰が行っても一定の水準のケアが提供されるよう標準化するためのものである。その目的は看護ケアの水準を保持・統一することにあり、選択肢4が正しい。
選択肢の解説
1優先度の判断は患者の状態をアセスメントして看護師が個別に行う臨床判断であり、標準的手順を示す看護手順の目的そのものではないため誤り。
2看護手順は標準化・水準保持を目的とするもので、個々の患者に合わせた個別的な看護を促進することを主目的とはしない。むしろ個別性は看護計画で担保されるため誤り。
3業務負担の軽減は副次的に得られることはあっても、看護手順の本来の目的ではない。手順は質の保持・標準化を目的とするため誤り。
4看護手順は業務を標準化し、誰が実施しても一定水準のケアを保証することを目的とする。看護ケアの水準の保持が目的であり正しい。