情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ16: WAF(Web Application Firewall)のブラックリスト又はホワイトリストの説明のうち,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ
Q 1616 / 25
(Web Application Firewall)のブラックリスト又はホワイトリストの説明のうち,適切なものはどれか。

問題本文

WAF(Web Application Firewall)のブラックリスト又はホワイトリストの説明のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .ブラックリストは,脆弱性があるサイトのIPアドレスを登録したものであり,該当する通信を遮断する。
  • .ブラックリストは,問題がある通信データパターンを定義したものであり,該当する通信を遮断するか又は無害化する。
  • .ホワイトリストは,暗号化された受信データをどのように復号するかを定義したものであり,復号鍵が登録されていないデータを遮断する。
  • .ホワイトリストは,脆弱性がないサイトのFQDNを登録したものであり,登録がないサイトへの通信を遮断する。

正解

. ブラックリストは,問題がある通信データパターンを定義したものであり,該当する通信を遮断するか又は無害化する。

解説

WAFのブラックリストは、SQLインジェクション等の既知の不正な通信パターンを定義し、該当する通信を遮断または無害化する方式(拒否リスト型)。逆にホワイトリストは許可する正常パターンのみを通す。イが正解。実務ではブラックリストは未知攻撃に弱く、ホワイトリストと併用して防御を補強する。

選択肢ごとの解説

  • .ブラックリストは通信データのパターンを定義するもので、サイトのIPアドレス登録ではないため誤り。
  • .問題のある通信パターンを定義し該当通信を遮断・無害化するというブラックリストの定義どおりで正しい。
  • .復号方法の定義はWAFのリストの役割ではなく、ホワイトリストの説明として不適切で誤り。
  • .WAFのホワイトリストは正常な通信パターンを許可するもので、サイトのFQDN登録ではないため誤り。

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