情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ17: SSLに対するバージョンロールバック攻撃の説明はどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ
Q 1717 / 25
SSLに対するバージョン攻撃の説明はどれか。
この問の正解率:100.00%(1件)

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度春期 午前Ⅱ 問17「SSLに対するバージョンロールバック攻撃の説明はどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「TLS」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。

正解

. SSLの実装の脆弱性を用いて,通信経路に介在する攻撃者が,弱い暗号化通信方式を強制することによって,暗号化通信の内容を解読して情報を得る。

正答率 100.0%(1人中 1人が正解)

問題の解説

バージョンロールバック攻撃は、中間者が交渉過程に介入して脆弱な旧バージョンや弱い暗号方式を強制し、暗号化通信を解読しやすくする攻撃。古いSSL実装の互換性処理が悪用される。アが正解。実務では旧プロトコル(SSL3.0等)の無効化やTLS_FALLBACK_SCSVで強制ダウングレードを防ぐ。

選択肢ごとの解説

  • 中間者が弱い暗号方式を強制して解読するというバージョンロールバック攻撃の定義どおりで正しい。
  • ChangeCipherSpecの削除で暗号化を無効化させる攻撃は別手口で、弱い方式を強制する本問とは異なり誤り。
  • 消費電流から秘密情報を得るのは電力解析(サイドチャネル)攻撃で、ロールバックとは異なり誤り。
  • バックアップライブラリの破壊は可用性への攻撃で、暗号方式を弱体化させる本問とは無関係であり誤り。

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