情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ4: 複数のデータに対して 1 個の命令で同一の操作を同時並列に行う方式で,マルチメディアデータなどを扱う CPU に採用されているものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ
Q 44 / 30
複数のデータに対して 1 個の命令で同一の操作を同時並列に行う方式で,マルチメディアデータなどを扱う CPU に採用されているものはどれか。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ 問4「複数のデータに対して 1 個の命令で同一の操作を同時並列に行う方式で,マルチメデ…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「CPU」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. SIMD

問題の解説

フリンの分類では、1命令で複数データを同時処理する方式をSIMD(Single Instruction Multiple Data)と呼ぶ。画像・音声・動画など同種データへ同一演算を一括適用するベクトル/メディア処理に適し、CPUのSSEやAVX、GPUの基盤となる。よってウが正解。SIMDの理解は性能最適化のほか、暗号演算の高速化や並列処理の脆弱性分析でも前提知識となる。

選択肢ごとの解説

  • MIMDは複数命令で複数データを処理する方式で、マルチコア型に相当し設問と異なる。
  • MISDは複数命令で単一データを処理する稀な分類で、メディア並列処理ではなく誤り。
  • SIMDは1命令で複数データへ同一操作を並列適用し、マルチメディア処理に採用され正しい。
  • SISDは1命令1データの逐次処理で、従来型の単純な実行方式であり設問と異なる。

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