情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ9: 不正が発生する際には“不正のトライアングル”の3要素全てが存在すると考えられている。“不正のトライアングル”の構成要素の説明のうち,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ
Q 99 / 25
不正が発生する際には“”の3要素全てが存在すると考えられている。“不正のトライアングル”の構成要素の説明のうち,適切なものはどれか。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅱ 問9「不正が発生する際には“不正のトライアングル”の3要素全てが存在すると考えられてい…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「不正のトライアングル」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. “機会”とは,情報システムなどの技術や物理的な環境及び組織のルールなど,内部者による不正行為の実行を可能,又は容易にする環境の存在である。

問題の解説

不正のトライアングルは、不正が成立する条件を機会・動機(プレッシャー)・正当化の3要素で説明するモデル。機会とは、システムの不備や統制の甘さなど不正行為を実行可能・容易にする環境を指す。よってアが正しい。実務では3要素のうち統制で制御しやすい「機会」を職務分掌やログ監視で減らすことが、内部不正対策の要となる。

選択肢ごとの解説

  • 統制の甘さや環境の不備など不正を可能・容易にする状況を機会と説明しており正解。
  • 情報と伝達は内部統制の構成要素の用語で、不正のトライアングルの要素ではなく誤り。
  • ノルマのプレッシャーは正当化ではなく動機(プレッシャー)の説明であり、対応がずれている。
  • 都合の良い解釈や責任転嫁は正当化の説明であって、動機の定義としては誤り。

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