情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度春期 午前Ⅰ7: 真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度春期 午前Ⅰ
Q 77 / 30
真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。
入力 A入力 B入力 C出力 Y
0000
0010
0100
0111
1000
1011
1101
1111
選択肢ア〜エの4つの論理回路図。各回路はA,B,Cの3入力を2個ずつ組み合わせた素子3個の出力を1個の素子でまとめて出力Yを得る。素子の種類(AND/XOR)と最終段(OR/AND)の組合せが選択肢ごとに異なる。

問題本文

真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。

選択肢

  • .A・BのAND,B・CのAND,A・CのAND(3個のAND素子)の出力をOR素子でまとめた回路
  • .A・BのXOR,B・CのXOR,A・CのANDの出力をOR素子でまとめた回路
  • .A・BのAND,B・CのAND,A・CのANDの出力をAND素子でまとめた回路
  • .A・BのXOR,B・CのXOR,A・CのANDの出力をAND素子でまとめた回路

正解

. A・BのAND,B・CのAND,A・CのAND(3個のAND素子)の出力をOR素子でまとめた回路

解説

3入力多数決回路は、A・B・Cのうち2つ以上が1のとき出力が1になる。論理式はY=AB+BC+CAで表され、3つのANDをORでまとめた回路となる。アがこの構成に一致する。真理値表で1になる行(2個以上1の組合せ)を積項にして加える、加法標準形の考え方が基礎。多数決回路は冗長系の信号判定などにも用いられる。

選択肢ごとの解説

  • .AB・BC・CAの3つのANDをORで結合した回路で、Y=AB+BC+CAとなり多数決の真理値表に一致し正しい。
  • .XORを含むためY=AB+BC+CAにならず、真理値表の出力と一致しないため誤り。
  • .最終段がANDで3項すべて1のときしか出力されず、2個1のケースを拾えないため誤り。
  • .XORと最終段ANDの組合せで多数決の論理を構成できず、真理値表と一致せず誤り。

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