情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ5: あるシステムにおいて,MTBF と MTTR がともに 1.5 倍になったとき,アベイラビリティ(稼働率)は何倍になるか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ
Q 55 / 30
あるシステムにおいて, がともに 1.5 倍になったとき,アベイラビリティ()は何倍になるか。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ 問5「あるシステムにおいて,MTBF と MTTR がともに 1.5 倍になったとき,…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「稼働率」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. 変わらない

問題の解説

稼働率(アベイラビリティ)の計算式を理解しているか問う問題。稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)で表される。MTBFとMTTRをともに1.5倍にすると分子分母が同じ倍率で増えるため,(1.5×MTBF)/(1.5×MTBF+1.5×MTTR)=MTBF/(MTBF+MTTR)となり値は変わらない。よってエが正解。比率で決まる指標は両者を同率で変えても不変という性質を押さえたい。

選択肢ごとの解説

  • 2/3に下がるのは故障間隔だけが短くなるなどの場合で,本問の条件では生じず誤り。
  • 1.5倍になるのは分子だけが1.5倍の場合で,分母も1.5倍の本問では当てはまらない。
  • 2.25倍(1.5²)は両者を掛け合わせた誤った発想で,稼働率は積では変化しない。
  • 分子分母が同じ1.5倍となり比は不変なので,稼働率は変わらないが正しい。

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