情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ 問9: B+木インデックスが定義されている候補キーを利用して,1 件のデータを検索するとき,データ総件数 X に対する B+木インデックスを格納するノードへのアクセス回
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B+木インデックスが定義されている候補キーを利用して,1 件のデータを検索するとき,データ総件数 X に対する B+木インデックスを格納するノードへのアクセス回数のオーダを表す式はどれか。
問題本文
B+木インデックスが定義されている候補キーを利用して,1 件のデータを検索するとき,データ総件数 X に対する B+木インデックスを格納するノードへのアクセス回数のオーダを表す式はどれか。
解説
B+木インデックスによる1件検索のアクセス回数のオーダを問う問題。B+木は多分木(高さが低く保たれる平衡木)で,候補キー検索では根から葉までの段数だけノードをたどればよい。段数はデータ総件数Xの対数に比例するため,アクセス回数のオーダはlog X。よってイが正解。DBの索引がO(log X)で高速に絞り込める根拠であり,全件走査O(X)との差を理解しておくことが性能設計の基本。
選択肢ごとの解説
- ア.√Xはハッシュやグリッド系の見積りで,木の段数で決まるB+木探索には当てはまらない。
- イ.B+木の高さはデータ件数の対数に比例し,根から葉までlog Xのアクセスとなるため正しい。
- ウ.Xは全件を順に走査する場合のオーダで,索引で絞り込むB+木検索には過大で誤り。
- エ.X!は組合せ爆発のオーダで,検索のアクセス回数とは無関係であり明らかに誤り。
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