情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ3: 流れ図に示す処理の動作の記述として,適切なものはどれか。ここで,二重線は並列処理の同期を表す。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ
Q 33 / 30
流れ図に示す処理の動作の記述として,適切なものはどれか。ここで,二重線は並列処理の同期を表す。
開始からAを実行し,二重線(並列処理の同期)を経てBとCに分岐し,再び二重線で同期して戻る流れ図。

問題本文

流れ図に示す処理の動作の記述として,適切なものはどれか。ここで,二重線は並列処理の同期を表す。

選択肢

  • .ABC又はACBを実行してデッドロックになる。
  • .AB又はACを実行してデッドロックになる。
  • .Aの後にBC又はCB,BC又はCB,… と繰り返して実行する。
  • .Aの後にBの無限ループ又はCの無限ループになる。

正解

. Aの後にBC又はCB,BC又はCB,… と繰り返して実行する。

解説

二重線は並列処理の同期(フォーク/ジョイン)を表す。Aの後に同期点でBとCに分岐し、両方が完了すると次の同期点で合流し、再びBとCへ分岐…と繰り返す構造。よってデッドロックや無限ループにはならず、BとCを並行実行しては同期する処理が繰り返される。ウが正解。実務では並列タスクのバリア同期にあたり、両分岐の完了待ち合わせが正しく機能することが要点。

選択肢ごとの解説

  • .BとCは順次でなく並列に実行され、デッドロックも起きないため誤り。
  • .片方だけ実行して停止する形ではなく、同期で待ち合わせるため誤り。
  • .AのあとBC(順不同)を実行し同期、これを繰り返す動作で正解。
  • .B単独やC単独の無限ループにはならず、両者を同期実行するため誤り。

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