情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ4: 並列処理方式であるSIMDの説明として,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ
Q 44 / 30
並列処理方式であるSIMDの説明として,適切なものはどれか。

問題本文

並列処理方式であるSIMDの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .単一命令ストリームで単一データストリームを処理する方式
  • .単一命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式
  • .複数の命令ストリームで単一データストリームを処理する方式
  • .複数の命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式

正解

. 単一命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式

解説

並列処理はフリンの分類で命令ストリーム数とデータストリーム数の組合せで分ける。SIMD(Single Instruction Multiple Data)は1つの命令を多数のデータに同時適用する方式で、イが該当する。ベクトル演算やGPU、SSE/AVXのような画像・行列処理に向く。SISDは逐次型、MISDは稀、MIMDは多数コアが独立動作する一般的なマルチプロセッサで、用途に応じた設計理解が重要。

選択肢ごとの解説

  • .単一命令で単一データを処理するSISD(従来の逐次型)の説明で誤り。
  • .単一命令を複数データに同時適用するSIMDの定義そのもので正解。
  • .複数命令で単一データを扱うMISDの説明であり、SIMDではなく誤り。
  • .複数命令で複数データを扱うMIMDの説明で、SIMDとは異なり誤り。

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