情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ5: 仮想サーバの運用サービスで使用するライブマイグレーションの概念を説明したものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度春期 午前Ⅰ
Q 55 / 30
仮想サーバの運用サービスで使用するの概念を説明したものはどれか。

問題本文

仮想サーバの運用サービスで使用するライブマイグレーションの概念を説明したものはどれか。

選択肢

  • .仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく,他の物理サーバへ移し替える技術である。
  • .データの利用目的や頻度などに応じて,データを格納するのに適したストレージへ自動的に配置することによって,情報活用とストレージ活用を高める技術である。
  • .複数の利用者でサーバやデータベースを共有しながら,利用者ごとにデータベースの内容を明確に分離する技術である。
  • .利用者の要求に応じてリソースを動的に割り当てたり,不要になったリソースを回収して別の利用者のために移し替えたりする技術である。

正解

. 仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく,他の物理サーバへ移し替える技術である。

解説

ライブマイグレーションは、稼働中の仮想サーバ(VM)をOSやアプリを止めずにメモリ状態ごと別の物理サーバへ移す技術。アが正解。メモリページを転送しながら最後に切り替えるため、保守作業や負荷分散時もサービス無停止を維持できる。仮想化基盤の可用性確保の要であり、ハードウェア更新やパッチ適用を業務影響なく行える点が実務上の利点。

選択肢ごとの解説

  • .稼働中のVMを停止せず他の物理サーバへ移すライブマイグレーションで正解。
  • .アクセス頻度で配置先を最適化する階層型ストレージ管理の説明で誤り。
  • .共有環境で利用者ごとにデータを分離するマルチテナント技術で誤り。
  • .需要に応じ資源を動的に割当・回収するプロビジョニングの説明で誤り。

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