情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成29年度春期 午前Ⅰ10: イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である CSMA/CD に関する記述として,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成29年度春期 午前Ⅰ
Q 1010 / 30
イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である に関する記述として,適切なものはどれか。

問題本文

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である CSMA/CD に関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。
  • .タイムスロットと呼ばれる単位で分割して,同一周波数において複数の通信を可能にする。
  • .データ送受信の開始時にデータ送受信のネゴシエーションとして RTS/CTS 方式を用い,受信の確認は ACK を使用する。
  • .伝送路上にトークンを巡回させ,トークンを受け取った端末だけがデータを送信できる。

正解

. それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。

解説

CSMA/CDは有線イーサネットの方式で、各端末は送信前に回線使用状況を検知(キャリア検知)し、同時送信で衝突が起きたら検出して一定時間後に再送する。アが正解。現在のスイッチ式全二重では衝突自体が起きないが、半二重時代のアクセス制御原理として理解しておくべき基本である。

選択肢ごとの解説

  • .キャリア検知と衝突時の再送を述べており、CSMA/CDの動作として正しい。
  • .タイムスロットで多重化するのはTDMの説明で、CSMA/CDではない。
  • .RTS/CTSやACKを用いるのは無線LANのCSMA/CAであり誤り。
  • .トークンを巡回させるのはトークンパッシング方式で、CSMA/CDとは異なり誤り。

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