情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅰ10: イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である CSMA/CD に関する記述として,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅰ
Q 1010 / 30
イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である に関する記述として,適切なものはどれか。

問題本文

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式である CSMA/CD に関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。
  • .タイムスロットと呼ばれる単位で分割して,同一周波数において複数の通信を可能にする。
  • .データ送受信の開始時にデータ送受信のネゴシエーションとして RTS/CTS 方式を用い,受信の確認は ACK を使用する。
  • .伝送路上にトークンを巡回させ,トークンを受け取った端末だけがデータを送信できる。

正解

. それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。

解説

CSMA/CDは有線イーサネットのアクセス制御。各局は送信前に回線使用を検知(キャリア検知)し、空きなら送信、衝突を検知したら一定時間待って再送する。よってアが正解。イはTDMA、ウは無線LANのCSMA/CA(RTS/CTS・ACK)、エはトークンパッシングの説明。現在はスイッチによる全二重化で衝突自体が起きないが、媒体共有時代の基本方式として理解しておきたい。

選択肢ごとの解説

  • .キャリア検知で送信し衝突時に再送するのがCSMA/CDの動作で正しい。
  • .タイムスロット分割で多重化するのはTDMAであり、CSMA/CDではなく誤り。
  • .RTS/CTSとACKを用いるのは無線LANのCSMA/CAの特徴で、有線のCSMA/CDとは異なり誤り。
  • .トークンを巡回させて送信権を渡すのはトークンパッシング方式であり誤り。

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