情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ27: CPS(サイバーフィジカルシステム)を活用している事例はどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ
Q 2727 / 30
CPS(サイバーフィジカルシステム)を活用している事例はどれか。

問題本文

CPS(サイバーフィジカルシステム)を活用している事例はどれか。

選択肢

  • .仮想化された標準的なシステム資源を用意しておき,業務内容に合わせてシステムの規模や構成をソフトウェアによって設定する。
  • .機器を販売するのではなく貸し出し,その機器に組み込まれたセンサで使用状況を検知し,その情報を元に利用者から利用料金を徴収する。
  • .業務処理機能やデータ蓄積機能をサーバにもたせ,クライアント側はネットワーク接続と最小限の入出力機能だけをもたせてデスクトップの仮想化を行う。
  • .現実世界の都市の構造や活動状況のデータによって仮想世界を構築し,災害の発生や時間軸を自由に操作して,現実世界では実現できないシミュレーションを行う。

正解

. 現実世界の都市の構造や活動状況のデータによって仮想世界を構築し,災害の発生や時間軸を自由に操作して,現実世界では実現できないシミュレーションを行う。

解説

CPS(サイバーフィジカルシステム)は、現実(フィジカル)世界のデータをセンサ等で収集してサイバー空間に取り込み、分析・シミュレーションした結果を現実世界へ反映させる仕組み。エの、現実の都市データから仮想世界を作りシミュレーションを行う事例が該当する。IoTとデータ分析を結ぶ概念で、スマートシティ等に応用される。

選択肢ごとの解説

  • .資源をソフトで設定するのはSDx(ソフトウェア定義)の事例で、現実と仮想を結ぶCPSではない。
  • .使用状況に応じ課金するのはサブスク/従量課金やシェアリングの事例で、CPSの本質ではない。
  • .サーバ集中でデスクトップを仮想化するのはシンクライアント/VDIの事例で、CPSではない。
  • .現実の都市データで仮想世界を構築しシミュレーションする、CPSの活用事例として正しい。

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