情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅱ1: Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる HTTP リクエストヘッダが記録されていた。次の HTTP リクエストヘッダから推測でき

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅱ
Q 11 / 25
Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる リクエストヘッダが記録されていた。次の HTTP リクエストヘッダから推測できる,攻撃者が悪用しようとしていた脆弱性はどれか。ここで,HTTP リクエストヘッダ中の“%20”は空白を意味する。 〔HTTP リクエストヘッダの一部〕 GET /cgi-bin/submit.cgi?user=;cat%20/etc/passwd HTTP/1.1 Accept: */* Accept-Language: ja UA-CPU: x86 Accept-Encoding: gzip, deflate User-Agent: (省略) Host: test.example.com Connection: Keep-Alive
この問の正解率:100.00%(1件)

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅱ 問1「Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる HTTP…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「OSコマンドインジェクション」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。

正解

. OS コマンドインジェクション

正答率 100.0%(1人中 1人が正解)

問題の解説

リクエスト中の user=;cat%20/etc/passwd は、CGIに渡す値にセミコロンとUNIXコマンドを混入させ、サーバ側でシェルに解釈させてpasswdを読み出そうとする典型例。シェルのメタ文字を悪用してOSコマンドを実行させるOSコマンドインジェクションに該当する。実務ではシェル呼び出しを避け、入力をエスケープ・許可リスト化して防ぐ。

選択肢ごとの解説

  • 改行コードを注入してHTTP応答を分割する攻撃。本例はリクエストURLへのコマンド混入であり該当しない。
  • セミコロンに続けてcatコマンドを注入しシェルで実行させようとする点がOSコマンドインジェクションそのもので正しい。
  • SQL文の断片を注入しDBを不正操作する攻撃で、本例にSQLの構文はなくOSコマンド注入なので誤り。
  • スクリプトを注入し閲覧者のブラウザで実行させる攻撃。サーバ側のコマンド実行を狙う本例とは異なる。

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