情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅱ2: SAML(Security Assertion Markup Language)の説明として,最も適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅱ
Q 22 / 25
SAML(Security Assertion Markup Language)の説明として,最も適切なものはどれか。

問題本文

SAML(Security Assertion Markup Language)の説明として,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .Web サービスに関する情報を公開し,Web サービスが提供する機能などを検索可能にするための仕様
  • .権限がない利用者による読取り,改ざんから電子メールを保護して送信するための仕様
  • .ディジタル署名に使われる鍵情報を効率よく管理するための Web サービスの仕様
  • .認証情報に加え,属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するための Web サービスの仕様

正解

. 認証情報に加え,属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するための Web サービスの仕様

解説

SAMLはXMLベースで認証・認可情報を異なるドメイン間で安全に伝達する標準で、SSO(シングルサインオン)の基盤となる。IdP(認証側)が発行するアサーションに、認証結果・属性情報・アクセス制御情報を含めてSP(サービス側)へ渡す。エがこの役割を正しく述べている。実務ではクラウド連携の認証統合で広く使われる。

選択肢ごとの解説

  • .Webサービスの情報を公開し検索可能にするのはUDDIの説明で、SAMLとは異なる。
  • .電子メールの保護はS/MIMEなどの役割で、認証情報の伝達を担うSAMLとは異なる。
  • .署名に使う鍵情報を効率よく管理するのはXKMSなどの領域で、認証情報を伝達するSAMLの目的ではない。
  • .認証情報に加え属性・アクセス制御情報を異なるドメインへ伝達するというSAMLの本質を正しく述べており正解。

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