情報処理安全確保支援士試験 令和4年度春期 午前Ⅰ 問12「メッセージの送受信における署名鍵の使用に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「ディジタル署名」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
ア. 送信者が送信者の署名鍵を使ってメッセージに対する署名を作成し,メッセージに付加することによって,受信者が送信者による署名であることを確認できるようになる。
署名鍵(秘密鍵)は本人だけが持ち、メッセージのハッシュを暗号化して署名を作る。受信者は対応する公開鍵で検証し、確かに送信者が署名したこと(真正性・否認防止)と改ざんのないこと(完全性)を確認できる。よってアが正解。署名は機密性(暗号化による秘匿)を目的とするものではない点が要注意。電子契約や配布物の正当性確認で広く用いられる。