情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ 問10「WAF におけるフォールスポジティブに該当するものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「WAF」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。
ア. HTML の特殊文字“<”を検出したときに通信を遮断するように WAF を設定した場合,“<”などの数式を含んだ正当な HTTP リクエストが送信されたとき,WAF が攻撃として検知し,遮断する。
正答率 100.0%(1人中 1人が正解)
フォールスポジティブ(偽陽性)とは、正当な通信を誤って攻撃と判定し遮断してしまうこと。逆に攻撃を見逃すのは偽陰性(フォールスネガティブ)。アは、数式の不等号で使う正当な「<」を含むリクエストをWAFが攻撃と誤検知して遮断する例であり、まさに偽陽性で正解。実務ではシグネチャを厳しくすると偽陽性が増え業務影響が出るため、検知精度のチューニングが重要となる。