情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ 問11「サイドチャネル攻撃の手法であるタイミング攻撃の対策として,最も適切なものはどれか…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「サイドチャネル攻撃」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。
ア. 演算アルゴリズムに処理を追加して,秘密情報の違いによって演算の処理時間に差異が出ないようにする。
正答率 100.0%(1人中 1人が正解)
タイミング攻撃はサイドチャネル攻撃の一種で、処理時間が秘密情報の値によって変わることを観測して鍵などを推定する。対策は、入力や鍵の値に依存せず処理時間が一定になるよう実装すること(定数時間処理)。アがこの考え方に合致し正解。実務では暗号比較やべき乗剰余演算で早期終了や分岐を避け、時間差を生じさせない実装が求められる。