情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ 問7: ブロック暗号の暗号利用モードの一つである CTR(Counter)モードに関する記述のうち,適切なものはどれか。

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情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ
Q 77 / 25
ブロック暗号の暗号利用モードの一つである CTR(Counter)モードに関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:95.83%(24件)

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ 問7「ブロック暗号の暗号利用モードの一つである CTR(Counter)モードに関する…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「共通鍵暗号」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約96%です。

正解

ア. 暗号化と復号の処理において,出力は,入力されたブロックと鍵ストリームとの排他的論理和である。

正答率 95.8%(24人中 23人が正解)

問題の解説

CTRモードはブロック暗号をストリーム暗号のように使う方式で、カウンタ値を暗号化して鍵ストリームを生成し、平文と排他的論理和を取って暗号化する。復号も同じ鍵ストリームとのXORで行う。アがこの動作を正しく述べており正解。XOR方式なのでパディング不要で、各ブロックを独立に処理でき暗号化・復号とも並列化や任意位置アクセスが可能。実務では高速性が求められる場面で利用される。

選択肢ごとの解説

  • ア入力ブロックと鍵ストリームのXORが出力という記述はCTRモードの動作そのもので正しい。
  • イCTRはストリーム的に処理するためパディング不要で、パディングが必要とする記述は誤り。
  • ウ誤りが次ブロックへ伝播するのはCBC等の説明。CTRは該当ビットのみ誤るため誤り。
  • エCTRは暗号化も復号もブロック独立で並列実行でき、暗号化は不可とする記述は誤り。

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