情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅱ 問2「Pass the Hash 攻撃はどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「パスワードクラック」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約50%です。
イ. パスワードのハッシュ値だけでログインできる仕組みを悪用してログインする。
正答率 50.0%(2人中 1人が正解)
Pass the Hashは、認証で平文パスワードの代わりにそのハッシュ値そのものを提示すればログインできるWindowsのNTLM認証等の仕組みを悪用する攻撃。攻撃者はメモリやSAMから盗んだハッシュを用い、平文へ復元せずに横展開する。イがこの特徴を正確に述べており正解。実務では特権アカウントの使い回し制限やLAPS、Credential Guard等でハッシュ窃取と再利用を防ぐ。