情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅰ17: ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅰ
Q 1717 / 30
ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。

問題本文

ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .ソフトウェアに障害が発生してから1時間以内に,利用者が使用できること
  • .ソフトウェアの使用方法を,利用者が1時間以内に習得できること
  • .利用者から要望のある機能の改善を,1週間以内に完了できること
  • .利用者の使用したい機能が,100%提供できていること

正解

. ソフトウェアの使用方法を,利用者が1時間以内に習得できること

解説

使用性(ユーザビリティ)は、利用者が目的を効果的・効率的かつ満足して達成できる度合いで、習得しやすさや操作のしやすさが含まれる。使用方法を1時間以内に習得できることは習得性に関する目標でイが正しい。障害後の復旧時間は信頼性、改善完了の早さは保守性、機能の網羅性は機能適合性に当たる。品質特性(ISO/IEC 25010)の区別は要件定義や品質評価で重要となる。

選択肢ごとの解説

  • .障害発生後に1時間以内で使えるという目標は復旧に関する信頼性・可用性の指標で、使用性ではない。
  • .使用方法を1時間以内に習得できるという習得性の目標で、使用性の評価指標として正しい。
  • .改善を1週間以内に完了するのは変更のしやすさを示す保守性の目標で、使用性とは異なる。
  • .必要な機能を100%提供できるかは機能の網羅を表す機能適合性の話で、使用性の指標ではない。

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