情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅱ7: ある IdP(Identity Provider)は,パスキー(Passkey)認証をサポートしており,利用者 A は,この IdP の FIDO 認証器として

情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅱ
Q 77 / 25
ある IdP(Identity Provider)は,パスキー(Passkey)認証をサポートしており,利用者 A は,この IdP の FIDO 認証器として,自分のスマートフォンの機能を登録してある。また,Web サーバ B は,この IdP を使ってログインが可能である。利用者 A の Web ブラウザから Web サーバ B にアクセスする際,利用者 A の生体情報を受信するもの,受信しないものの組合せのうち,適切なものはどれか。
利用者 A の Web ブラウザWeb サーバ BIdP
受信しない受信しない受信しない
受信しない受信する受信する
受信する受信しない受信しない
受信する受信する受信する
この問の正解率:91.67%(12件)

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅱ 問7「ある IdP(Identity Provider)は,パスキー(Passkey)…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「バイオメトリクス認証」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約92%です。

正解

. 利用者 A の Web ブラウザ:受信しない,Web サーバ B:受信しない,IdP:受信しない

正答率 91.7%(12人中 11人が正解)

問題の解説

FIDO/パスキー認証では、生体情報は端末(認証器)の中だけで照合され、外部には一切送られない。照合に成功すると秘密鍵で署名(チャレンジレスポンス)を生成し、サーバへは公開鍵に基づく署名だけが渡る。よってWebブラウザ・WebサーバB・IdPのいずれも生体情報を受信せず、アが正解。実務ではパスワードレスかつ生体情報を外部に出さない安全性が利点。

選択肢ごとの解説

  • 生体情報は端末内だけで照合され外部に出ないため、3者とも受信しない。これが正しい。
  • WebサーバBやIdPが生体情報を受信するとあるが、FIDOでは端末外に出ないので誤り。
  • Webブラウザが受信するとあるが、ブラウザにも生体情報そのものは渡らないので誤り。
  • 3者すべてが受信するとあるが、FIDOの設計に反し生体情報は外部に送られないため誤り。

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