| 利用者 A の Web ブラウザ | Web サーバ B | IdP | |
|---|---|---|---|
| ア | 受信しない | 受信しない | 受信しない |
| イ | 受信しない | 受信する | 受信する |
| ウ | 受信する | 受信しない | 受信しない |
| エ | 受信する | 受信する | 受信する |
情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅱ 問7「ある IdP(Identity Provider)は,パスキー(Passkey)…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「バイオメトリクス認証」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約92%です。
ア. 利用者 A の Web ブラウザ:受信しない,Web サーバ B:受信しない,IdP:受信しない
正答率 91.7%(12人中 11人が正解)
FIDO/パスキー認証では、生体情報は端末(認証器)の中だけで照合され、外部には一切送られない。照合に成功すると秘密鍵で署名(チャレンジレスポンス)を生成し、サーバへは公開鍵に基づく署名だけが渡る。よってWebブラウザ・WebサーバB・IdPのいずれも生体情報を受信せず、アが正解。実務ではパスワードレスかつ生体情報を外部に出さない安全性が利点。