情報処理安全確保支援士試験 令和7年度春期 午前Ⅱ 問14「サイドチャネル攻撃の手法であるタイミング攻撃の対策として,最も適切なものはどれか…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「サイドチャネル攻撃」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約90%です。
ア. 演算アルゴリズムに処理を追加して,秘密情報の違いによって演算の処理時間に差異が出ないようにする。
正答率 89.7%(29人中 26人が正解)
タイミング攻撃は、暗号処理の所要時間が秘密情報(鍵やビット値)に依存して変化する点を観測し、時間差から秘密を推定するサイドチャネル攻撃。対策は処理時間を入力に依存させない定数時間化で、ダミー処理の追加などで差異を消す。アが正解。実務では比較や条件分岐を秘密値で変えない実装が重要で、暗号ライブラリ選定の着眼点になる。