応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前31: ルータの機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前
Q 3131 / 80
の機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:56.38%(431件)

問題本文

ルータの機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .MAC アドレステーブルの登録情報によって,データフレームをあるポートだけに中継するか,全てのポートに中継するかを判断する。
  • .OSI 基本参照モデルのデータリンク層において,ネットワーク同士を接続する。
  • .OSI 基本参照モデルのトランスポート層からアプリケーション層までの階層で,プロトコル変換を行う。
  • .伝送媒体やアクセス制御方式が異なるネットワークの接続が可能であり,送信データの IP アドレスを識別し,データの転送経路を決定する。

正解

. 伝送媒体やアクセス制御方式が異なるネットワークの接続が可能であり,送信データの IP アドレスを識別し,データの転送経路を決定する。

解説

ネットワーク機器とOSI参照モデルの層の対応を問う問題。ルータOSI参照モデルの第3層(ネットワーク層)で動作する機器で、パケットの宛先IPアドレスを見て、ルーティングテーブルを参照しどの経路(ポート)へ転送するかを決定する。伝送媒体やアクセス制御方式の異なるLAN同士やLANとWANも接続できる。「IPアドレスを識別して転送経路を決定する」エが、ルータの機能として正しい。

選択肢ごとの解説

  • .MACアドレステーブルを使い、特定ポートへ中継するか全ポートへ中継(フラッディング)するかを判断するのはスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の機能であり、第2層の動作。ルータの説明ではない。
  • .データリンク層(第2層)でネットワークを接続するのはブリッジやスイッチングハブの説明である。ルータは第3層(ネットワーク層)で接続するため誤り。
  • .トランスポート層からアプリケーション層までの上位層でプロトコル変換を行うのはゲートウェイの説明であり、ルータの機能ではない。
  • .ルータは伝送媒体やアクセス制御方式の異なるネットワークを接続でき、IPアドレスを識別して転送経路を決定する。これがルータの機能として正しい。

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