応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前26: コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 2626 / 80
コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:62.98%(289件)

問題本文

コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .アンチエイリアシングは,周辺の画素との平均化演算などを施すことによって,斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。
  • .メタボールは,光の相互反射を利用して物体表面の光のエネルギーを算出することによって,表面の明るさを決定する。
  • .ラジオシティは,光源からの光線の経路を計算することによって,光の反射や透過などを表現し,物体の形状を描画する。
  • .レイトレーシングは,物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化する。

正解

. アンチエイリアシングは,周辺の画素との平均化演算などを施すことによって,斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。

解説

コンピュータグラフィックスの代表的技術(アンチエイリアシング・メタボール・ラジオシティ・レイトレーシング)の意味を区別する問題である。アンチエイリアシングは、斜め線や曲線の輪郭に生じる階段状のギザギザ(ジャギー)を、周辺の画素との色の平均化などによって目立たなくする技術であり、これを述べたアが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .周辺画素との平均化などで斜め線・曲線のギザギザを目立たなくするのはアンチエイリアシングそのものであり、正しい。
  • .光の相互反射を計算して物体表面の明るさを決めるのはラジオシティの説明であり、メタボールの説明ではないため誤り。メタボールは物体を球などの集合で滑らかにモデル化する手法である。
  • .光源からの光線の経路を追跡して反射や透過を表現するのはレイトレーシングの説明であり、ラジオシティの説明ではないため誤り。
  • .物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化するのはメタボールの説明であり、レイトレーシングの説明ではないため誤り。

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