応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前9: 並列処理方式である SIMD の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 99 / 80
並列処理方式である SIMD の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:49.30%(783件)

問題本文

並列処理方式である SIMD の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .単一命令ストリームで単一データストリームを処理する方式
  • .単一命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式
  • .複数の命令ストリームで単一データストリームを処理する方式
  • .複数の命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式

正解

. 単一命令ストリームで複数のデータストリームを処理する方式

解説

並列処理の分類(フリンの分類)を、命令ストリーム(Instruction)とデータストリーム(Data)が単一(Single)か複数(Multiple)かで表した用語を問う問題である。SIMD は Single Instruction Multiple Data の略で、「1つの命令を複数のデータに同時に適用する」方式であり、これを述べたイが正解である。ベクトル演算やGPUの並列計算が代表例である。

選択肢ごとの解説

  • .単一命令・単一データは SISD であり、これは並列化していない通常の逐次処理を指すため、SIMD の説明ではなく誤り。
  • .単一命令・複数データは SIMD の語の構成(Single Instruction Multiple Data)そのものであり、1命令で複数データを同時処理する方式を正しく述べているため正しい。
  • .複数命令・単一データは MISD であり、SIMD とは命令とデータの単複が逆で誤り。
  • .複数命令・複数データは MIMD であり、マルチコアやマルチプロセッサが該当する。SIMD の説明ではないため誤り。

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