応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前37: A 社の Web サーバは,サーバ証明書を使って TLS 通信を行っている。PC から A 社の Web サーバへの TLS を用いたアクセスにおいて,当該 P

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 3737 / 80
A 社の Web サーバは,を使って 通信を行っている。PC から A 社の Web サーバへの TLS を用いたアクセスにおいて,当該 PC がサーバ証明書を入手した後に,の公開鍵を利用して行う動作はどれか。
この問の正解率:50.44%(450件)

問題本文

A 社の Web サーバは,サーバ証明書を使って TLS 通信を行っている。PC から A 社の Web サーバへの TLS を用いたアクセスにおいて,当該 PC がサーバ証明書を入手した後に,認証局の公開鍵を利用して行う動作はどれか。

選択肢

  • .暗号化通信に利用する共通鍵を生成し,認証局の公開鍵を使って暗号化する。
  • .暗号化通信に利用する共通鍵を,認証局の公開鍵を使って復号する。
  • .サーバ証明書の正当性を,認証局の公開鍵を使って検証する。
  • .利用者が入力して送付する秘匿データを,認証局の公開鍵を使って暗号化する。

正解

. サーバ証明書の正当性を,認証局の公開鍵を使って検証する。

解説

TLS通信におけるサーバ証明書の検証の流れを問う問題。サーバ証明書には認証局(CA)のデジタル署名が付いており、その署名は認証局の秘密鍵で作られている。PCは入手した証明書に対し、あらかじめ持っている認証局の公開鍵を使って署名を検証し、証明書が本物で改ざんされていないこと(=公開鍵が確かにA社のものであること)を確認する。よって正解はウ。認証局の公開鍵は“検証”に使う点が要点である。

選択肢ごとの解説

  • .共通鍵は通信相手であるサーバに渡すため、サーバの公開鍵で暗号化するのが正しく、認証局の公開鍵で暗号化するのではない。誤り。
  • .認証局の公開鍵は署名検証に使うものであり、共通鍵の復号には用いない。誤り。
  • .正しい。認証局の公開鍵でサーバ証明書(に付いた認証局の署名)を検証し、証明書の正当性を確認する。
  • .利用者の秘匿データはサーバとの間で確立した共通鍵やサーバの公開鍵で守るもので、認証局の公開鍵で暗号化するのではない。誤り。

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