応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前58: システム監査人が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 5858 / 80
が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:67.45%(470件)

問題本文

システム監査人が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .改善の実現可能性は考慮せず,監査人が改善の必要があると判断した事項だけを記載する。
  • .監査証拠による裏付けの有無にかかわらず,監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。
  • .監査人が改善の必要があると判断した事項のうち,被監査部門の責任者が承認した事項だけを記載する。
  • .調査結果に事実誤認がないことを被監査部門に確認した上で,監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。

正解

. 調査結果に事実誤認がないことを被監査部門に確認した上で,監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。

解説

監査報告書の改善勧告は,監査証拠による裏付けがあり,かつ事実誤認のない正確な調査結果に基づいて記載しなければならない。誤った事実に基づく勧告は被監査部門の信頼を損なうため,記載前に事実誤認がないことを被監査部門に確認することが適切である。よって正解はエである。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。改善勧告は実現可能性も考慮して記載すべきであり,実現不可能な改善を一方的に書くのは適切でない。
  • .誤り。改善勧告は監査証拠による裏付けが前提である。裏付けの有無にかかわらず記載してよいわけではない。
  • .誤り。改善勧告は監査人が独立した立場で判断して記載するものであり,被監査部門の責任者の承認を要件とはしない(承認を条件にすると監査の独立性が損なわれる)。
  • .正しい。事実誤認がないことを被監査部門に確認したうえで,改善が必要と判断した事項を記載するのが適切である。

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