応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前66: 多角化戦略のうち,M&A による垂直統合に該当するものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 6666 / 80
多角化戦略のうち,M&A による垂直統合に該当するものはどれか。
この問の正解率:47.71%(589件)

解説

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問66「多角化戦略のうち,M&A による垂直統合に該当するものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約48%です。

正解

. 製鉄メーカによる鉄鋼石採掘会社の買収・合併

正答率 47.7%(589人中 281人が正解)

問題の解説

垂直統合とは,原材料の調達から製造,販売へと続く供給の流れ(バリューチェーンの上流・下流)にある企業を統合することをいう。製鉄メーカが原料である鉄鉱石の採掘会社(自社の上流=原材料供給元)を買収するのは,調達段階を取り込む垂直統合に該当する。よって正解はウである。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。銀行と保険会社はいずれも金融サービス業で,供給の上流・下流の関係にはない。これは関連する別事業への進出(水平的多角化に近い)で垂直統合ではない。
  • 誤り。自動車メーカと軽自動車メーカは同じ製造段階の同業であり,同業の統合(水平統合)に当たる。垂直統合ではない。
  • 正しい。製鉄メーカが原材料の鉄鉱石採掘会社(上流)を取り込むのは,供給の流れに沿った垂直統合である。
  • 誤り。電機メーカと不動産会社は事業の関連がなく,供給の流れにも沿わない。これは無関連多角化であり垂直統合ではない。

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