応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前69: 他の技法では答えが得られにくい,未来予測のような問題に多く用いられ,(1)〜(3) の手順に従って行われる予測技法はどれか。 (1) 複数の専門家を回答者として

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 6969 / 80
他の技法では答えが得られにくい,未来予測のような問題に多く用いられ,(1)〜(3) の手順に従って行われる予測技法はどれか。 (1) 複数の専門家を回答者として選定する。 (2) 質問に対する回答結果を集約してフィードバックし,再度質問を行う。 (3) 回答結果を統計的に処理し,分布とともに回答結果を示す。
この問の正解率:75.04%(1,118件)

問題本文

他の技法では答えが得られにくい,未来予測のような問題に多く用いられ,(1)〜(3) の手順に従って行われる予測技法はどれか。 (1) 複数の専門家を回答者として選定する。 (2) 質問に対する回答結果を集約してフィードバックし,再度質問を行う。 (3) 回答結果を統計的に処理し,分布とともに回答結果を示す。

選択肢

  • .クロスセクション法
  • .シナリオライティング法
  • .親和図法
  • .デルファイ法

正解

. デルファイ法

解説

デルファイ法は,複数の専門家に匿名でアンケートを行い,回答結果を集約してフィードバックしたうえで再度質問することを繰り返し,意見を収束させて未来予測などを行う技法である。手順(1)〜(3)の「専門家を選定」「回答を集約・フィードバックして再質問」「統計的に処理して分布とともに示す」という流れがまさにデルファイ法の特徴であるため,正解はエである。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。クロスセクション法(横断分析)は,ある同一時点における複数のデータを比較・分析する手法であり,専門家への繰り返しアンケートではない。
  • .誤り。シナリオライティング法は,将来起こり得る複数の筋書き(シナリオ)を描いて予測する手法であり,専門家アンケートの収束プロセスとは異なる。
  • .誤り。親和図法(KJ法)は,多数の意見やデータを親和性によってグループ化して整理する手法であり,未来予測のための繰り返しアンケートではない。
  • .正しい。専門家への匿名アンケートを繰り返し,フィードバックして意見を収束させる手順はデルファイ法に一致する。

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