応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問67: SCM の目的はどれか。
の目的はどれか。
81.98%
選択肢
- ア.顧客情報や購買履歴,クレームなどを一元管理し,きめ細かな顧客対応を行うことによって,良好な顧客関係の構築を目的とする。
- イ.顧客情報や商談スケジュール,進捗状況などの商談状況を一元管理することによって,営業活動の効率向上を目的とする。
- ウ.生産,販売,在庫管理,財務会計,人事管理など基幹業務のあらゆる情報を統合管理することによって,経営効率の向上を目的とする。
- エ.複数の企業や組織にまたがる調達から販売までの業務プロセス全ての情報を統合的に管理することによって,コスト低減や納期短縮などを目的とする。
正解
エ. 複数の企業や組織にまたがる調達から販売までの業務プロセス全ての情報を統合的に管理することによって,コスト低減や納期短縮などを目的とする。
解説
SCM(Supply Chain Management,供給連鎖管理)は,原材料の調達から生産・物流・販売に至る一連の供給の流れを,自社だけでなく取引先や他社の工場・問屋など複数の企業・組織にまたがって統合的に管理し,全体最適によってコスト低減や納期短縮を図る手法である。よって正解はエである。
選択肢ごとの解説
- ア.誤り。顧客情報や購買履歴を一元管理して良好な顧客関係を築くのは CRM(顧客関係管理)の目的である。
- イ.誤り。商談状況を一元管理して営業活動を効率化するのは SFA(営業支援システム)の目的である。
- ウ.誤り。生産・販売・財務・人事など基幹業務の情報を統合管理して経営効率を高めるのは ERP の目的である。
- エ.正しい。複数企業にまたがる調達から販売までの業務プロセスを統合管理し,コスト低減や納期短縮を図るのが SCM の目的である。
応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 の過去問一覧へ戻る・問67