
応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前 問14「3 台の装置 X ~ Z を接続したシステム A,B の稼働率に関する記述のうち…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約75%です。
エ. 常に B の稼働率が高い。
正答率 75.4%(1,003人中 756人が正解)
システムAは「XとYの並列」にZを直列接続した構成、システムBは「XとZの直列」にYを並列接続した構成である。各装置の稼働率をx,y,zとすると、Aの稼働率={1−(1−x)(1−y)}×z、Bの稼働率=1−(1−xz)(1−y) となる。両者の差を計算するとB−A=(1−y)(z−xz)=z(1−y)(1−x) となり、0<x,y,z<1の範囲ではこの値は常に正になる。したがってBの稼働率が常にAより高く、正解はエ。直感的には、Aは直列のZが1台しかなくZの故障が全体に直結するのに対し、Bは並列のYがZを含む系統全体をバックアップできるため信頼性が高い。
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