応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前15: フェールソフトの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 1515 / 80
フェールソフトの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:56.40%(1,477件)

問題本文

フェールソフトの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .システムの一部に故障や異常が発生したとき,データの消失,装置の損傷及びオペレータに対する危害が起こらないように安全な状態に保つ。
  • .システムの運用中でも故障部分の修復が可能で,24 時間 365 日の連続運転を可能にする。
  • .装置の一部が故障しても,システムの全面的なサービス停止にならないようにする。
  • .利用者が決められた順序でしか入力できないようにするなどして,単純なミスが起こらないようにする。

正解

. 装置の一部が故障しても,システムの全面的なサービス停止にならないようにする。

解説

フェールソフトは、障害が発生しても全体を止めるのではなく、性能や機能を一部落としてでも稼働を継続させる設計方針である(機能を縮退させて運転を続けることをフォールバック・縮退運転という)。「全面的なサービス停止にならないようにする」と述べたウが正解。

選択肢ごとの解説

  • .障害時にデータ消失や危害が起きないよう安全な状態に保つのはフェールセーフの説明であり、フェールソフトではない。
  • .運用中に故障部分を修復し連続運転を可能にするのはオンライン保守(保守性)に関する記述で、フェールソフトの定義ではない。
  • .一部故障時も全面停止させず稼働を続けるのがフェールソフトであり、正しい。
  • .決められた順序でしか操作できないようにして誤操作を防ぐのはフールプルーフの説明であり、フェールソフトではない。

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