応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前32: ETSI(欧州電気通信標準化機構)によって提案された NFV(Network Functions Virtualisation)に関する記述として,適切なものは

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 3232 / 80
ETSI(欧州電気通信標準化機構)によって提案された NFV(Network Functions Virtualisation)に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:45.81%(1,264件)

問題本文

ETSI(欧州電気通信標準化機構)によって提案された NFV(Network Functions Virtualisation)に関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .インターネット上で地理情報システムと拡張現実の技術を利用することによって,現実空間と仮想空間をスムーズに融合させた様々なサービスを提供する。
  • .仮想化技術を利用し,ネットワーク機能を汎用サーバ上にソフトウェアとして実現したコンポーネントを用いることによって,柔軟なネットワーク基盤を構築する。
  • .様々な入力情報に対する処理結果をニューラルネットワークに学習させることによって,画像認識や音声認識,自然言語処理などの問題に対する解を見いだす。
  • .プレースとトランジションと呼ばれる 2 種類のノードをもつ有向グラフであり,システムの並列性や競合性の分析などに利用される。

正解

. 仮想化技術を利用し,ネットワーク機能を汎用サーバ上にソフトウェアとして実現したコンポーネントを用いることによって,柔軟なネットワーク基盤を構築する。

解説

NFV(Network Functions Virtualisation、ネットワーク機能仮想化)は、従来は専用ハードウェアで実現していたルータファイアウォールなどのネットワーク機能を、仮想化技術を使って汎用サーバ上でソフトウェアとして動かす考え方である。これにより機能の追加・変更を柔軟に行えるネットワーク基盤を構築できる。これを述べたイが正解。

選択肢ごとの解説

  • .地理情報システムと拡張現実(AR)で現実と仮想を融合させるサービスの説明であり、NFVとは無関係。
  • .ネットワーク機能を汎用サーバ上にソフトウェアとして実現し柔軟な基盤を作るというNFVの説明として正しい。
  • .ニューラルネットワークに学習させて画像・音声認識などの解を得るのはディープラーニング(機械学習)の説明であり、NFVではない。
  • .プレースとトランジションの2種類のノードをもつ有向グラフは、システムの並列性や競合性を分析するペトリネットの説明であり、NFVではない。

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