応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前53: ISO 21500:2012(プロジェクトマネジメントの手引き(英和対訳版))によれば,プロジェクト資源マネジメントにおけるプロセス“プロジェクトチームの育成”

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 5353 / 80
ISO 21500:2012(プロジェクトマネジメントの手引き(英和対訳版))によれば,プロジェクト資源マネジメントにおけるプロセス“プロジェクトチームの育成”の目的はどれか。
この問の正解率:72.75%(444件)

問題本文

ISO 21500:2012(プロジェクトマネジメントの手引き(英和対訳版))によれば,プロジェクト資源マネジメントにおけるプロセス“プロジェクトチームの育成”の目的はどれか。

選択肢

  • .継続的にプロジェクトチームのメンバのパフォーマンス及び相互関係を改善する。
  • .プロジェクトチームの全てのメンバの役割,責任及び権限を決め,決定事項に対して全てのメンバからコミットメントを得る。
  • .プロジェクトチームのパフォーマンスを評価分析し,分析結果をフィードバックして問題を解決し,変更を調整する。
  • .プロジェクトの完遂に必要な能力をもったプロジェクトチームのメンバを招集し,人的資源を得る。

正解

. 継続的にプロジェクトチームのメンバのパフォーマンス及び相互関係を改善する。

解説

資源マネジメントには、必要な要員を集める「チームの編成」、役割を決める活動、進捗を評価する「チームのマネジメント」、そしてメンバの能力やチームワークを伸ばす「チームの育成」がある。“育成”の目的は、メンバ個々のパフォーマンスとメンバ間の相互関係(協働・連携)を継続的に高めることにある。これを述べたアが正解で、他は招集・役割決め・評価フィードバックといった別プロセスの目的である。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。メンバのパフォーマンスと相互関係を継続的に改善することがチームの育成の目的である。
  • .全メンバの役割・責任・権限を決めコミットメントを得るのは、チームの編成(組織の確立)に関わる目的であり、育成ではない。
  • .パフォーマンスを評価分析し問題を解決して変更を調整するのは、チームのマネジメント(統制)の目的であり、育成とは別。
  • .必要な能力をもつメンバを招集して人的資源を得るのは、チームの編成の目的であり、育成ではない。

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