応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問6「異なる n 個のデータが昇順に整列された表がある。この表を m 個のデータごとの…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約49%です。
イ. m/2+n/2m
正答率 48.8%(594人中 290人が正解)
2段階の線形探索の平均比較回数を求める問題。線形探索の平均比較回数は「対象件数の約半分」になることがポイント。第1段階では n 個を m 個ずつに分けた n/m 個のブロックの最後尾だけを線形探索するので、平均比較回数は (n/m)÷2 = n/2m 回。第2段階では目的のブロック内の m 個を線形探索するので、平均比較回数は m÷2 = m/2 回。両者を合計すると m/2 + n/2m となり、イが正解。「探索対象の数の半分」という線形探索の平均回数を2回の探索それぞれに当てはめるのがコツ。