応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前4: 家庭用ゲーム機に採用され,自動車の先端運転支援システムにも使われる距離画像センサの一つである,TOF(Time of Flight)方式のセンサの説明として,適

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 44 / 80
家庭用ゲーム機に採用され,自動車の先端運転支援システムにも使われる距離画像センサの一つである,TOF(Time of Flight)方式のセンサの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:69.85%(660件)

問題本文

家庭用ゲーム機に採用され,自動車の先端運転支援システムにも使われる距離画像センサの一つである,TOF(Time of Flight)方式のセンサの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .光源から射出されたレーザなどの光が,対象物に反射してセンサに届くまでの時間を利用して距離を測定する。
  • .ステレオカメラによって,三角測量の原理を利用して距離を測定する。
  • .単眼カメラによって,道路の幅や車線は無限遠の地平線で一点に収束するという遠近法の原理を利用して距離を測定する。
  • .複数の衛星からの電波を受け取り,電波に含まれる情報から発信と受信の時刻差を求め,電波の伝播速度をかけることによって,各衛星との距離を割り出し,それを基に緯度及び経度を特定する。

正解

. 光源から射出されたレーザなどの光が,対象物に反射してセンサに届くまでの時間を利用して距離を測定する。

解説

TOF(Time of Flight)方式の測距原理を問う問題である。TOF は「飛行時間」という名前のとおり、光源から発した光が対象物に当たって反射し、センサに戻ってくるまでの往復時間を計測し、光速を掛けて距離を求める方式であるため、アが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .発した光が対象物で反射して戻るまでの時間で距離を測るという、TOF(飛行時間)方式の定義そのものであり正しい。
  • .2 台のカメラ(ステレオカメラ)の視差から三角測量で距離を測る方式の説明であり、時間を使う TOF とは異なる。
  • .単眼カメラで遠近法(消失点)を利用して距離を推定する方式の説明であり、TOF ではない。
  • .複数の衛星からの電波の時刻差で位置を特定するのは GPS(衛星測位)の説明であり、距離画像センサである TOF とは無関係である。

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