応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前 問53: 図のアローダイアグラムから読み取れることとして,適切なものはどれか。ここで,プロジェクトの開始日を 1 日目とする。
図のから読み取れることとして,適切なものはどれか。ここで,プロジェクトの開始日を 1 日目とする。 54.18%
問題本文
図のアローダイアグラムから読み取れることとして,適切なものはどれか。ここで,プロジェクトの開始日を 1 日目とする。
選択肢
- ア.作業 C を最も早く開始できるのは 6 日目である。
- イ.作業 D はクリティカルパス上の作業である。
- ウ.作業 E の総余裕時間は 30 日である。
- エ.作業 F を最も遅く開始できるのは 11 日目である。
正解
ウ. 作業 E の総余裕時間は 30 日である。
解説
アローダイアグラムの最早・最遅日程とクリティカルパスの読み取りを問う問題である。各結合点の最早開始日を計算すると、A(5日)と B(10日)+ダミーが合流する結合点は遅い方の 10 日後に到達する。そこから先のルートで最も時間がかかる経路 B→(ダミー)→C(20)→G(20)→H(10) がクリティカルパス(所要60日)となる。作業 E は最早では作業開始10日後に始められるが、後続の合流点まで余裕があり、開始を30日遅らせても全体に影響しないため、E の総余裕時間は30日となりウが正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.作業 C の前の結合点には A(5日)と B(10日)+ダミーが合流し、遅い方の10日が経過しないと到達できない。よって C を最も早く開始できるのは11日目であり、6日目ではないので誤り。
- イ.クリティカルパスは C と G を通る経路(所要60日)であり、作業 D を通る経路はそれより短く余裕がある。したがって D はクリティカルパス上ではないので誤り。
- ウ.作業 E は最早開始が作業開始10日後だが、後続の合流点までに余裕があり、開始を30日遅らせても全体工期に影響しない。総余裕時間は30日となり正しい。
- エ.作業 F は B の完了後に開始でき、最早では10日後に開始できる。後続に余裕があるため最遅開始も計算するが11日目(=開始10日後)ではなく、図の経路上ではより遅くまで余裕があるため誤りである。
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