応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前21: 組込みシステムにおける,ウォッチドッグタイマの機能はどれか。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 2121 / 80
組込みシステムにおける,ウォッチドッグタイマの機能はどれか。
この問の正解率:48.49%(1,328件)

問題本文

組込みシステムにおける,ウォッチドッグタイマの機能はどれか。

選択肢

  • .あらかじめ設定された一定時間内にタイマがクリアされなかった場合,システム異常とみなしてシステムをリセット又は終了する。
  • .システム異常を検出した場合,タイマで設定された時間だけ待ってシステムに通知する。
  • .システム異常を検出した場合,マスカブル割込みでシステムに通知する。
  • .システムが一定時間異常であった場合,上位の管理プログラムを呼び出す。

正解

. あらかじめ設定された一定時間内にタイマがクリアされなかった場合,システム異常とみなしてシステムをリセット又は終了する。

解説

ウォッチドッグタイマは、正常動作中のプログラムが定期的にタイマをクリア(リセット)し続けることを前提にした異常検知用タイマである。何らかの異常でプログラムが暴走・停止し、一定時間内にタイマがクリアされなかった場合、カウントが満了してシステム異常とみなし、システムをリセットまたは終了させる。アはこの仕組みを正しく述べているので、正解は ア である。

選択肢ごとの解説

  • .一定時間内にタイマがクリアされないと異常とみなしてシステムをリセット・終了するのがウォッチドッグタイマの機能であり、正しい。
  • .異常検出後に設定時間だけ待って通知するという動作はウォッチドッグタイマの説明ではないので誤り。ウォッチドッグタイマは「クリアされないこと」で異常を検知する。
  • .ウォッチドッグタイマの満了通知は無視できないノンマスカブル割込みで扱われるのが一般的で、マスカブル割込みとする点が不適切なので誤り。
  • .異常時に上位の管理プログラムを呼び出すという説明は、システムをリセット・終了するウォッチドッグタイマの本来の機能とは異なるので誤り。

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