応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 問22: エネルギーハーベスティングの適用例として,適切なものはどれか。
エネルギーハーベスティングの適用例として,適切なものはどれか。
70.48%
問題本文
エネルギーハーベスティングの適用例として,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.AC電源で充電したバッテリで駆動される携帯電話機
- イ.インバータ制御を用いるエアーコンディショナの室外機
- ウ.スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
- エ.無停電電源装置を備えたデータサーバ
正解
ウ. スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
解説
エネルギーハーベスティング(環境発電)とは、光・振動・熱・人の動作など身の回りのわずかなエネルギーを集めて電力に変換し、外部電源や電池に頼らずに機器を動かす技術である。ウの「スイッチを押す力(運動エネルギー)を電力に変換して作動する RF リモコン」はまさに動作エネルギーを採取して動く例なので、正解は ウ である。
選択肢ごとの解説
- ア.AC 電源で充電したバッテリで駆動する携帯電話機は、商用電源から電力を得ており、環境中のエネルギーを採取していないのでエネルギーハーベスティングではない。
- イ.インバータ制御の室外機は電源の電力をモータ制御に使う省エネ技術であって、環境エネルギーを採取するものではないので誤り。
- ウ.スイッチを押す力(運動エネルギー)を電力に変換して動く RF リモコンは、環境発電の典型例でありエネルギーハーベスティングに該当する。正しい。
- エ.無停電電源装置(UPS)は停電に備えて電力を蓄える装置であり、外部から得た電力を蓄えるだけで環境エネルギーの採取ではないので誤り。
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