応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前62: TCOの算定に当たって,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 6262 / 80
TCOの算定に当たって,適切なものはどれか。
この問の正解率:77.08%(240件)

解説

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 問62「TCOの算定に当たって,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 利用部門におけるシステム利用に起因する,埋没原価などの見えない費用も考慮する。

正答率 77.1%(240人中 185人が正解)

問題の解説

TCO(Total Cost of Ownership,総所有コスト)は,システムの導入時の費用だけでなく,運用・保守・利用部門での手間など,保有し続ける間にかかる総費用を算定する考え方である。利用部門でのシステム利用に伴う,目に見えにくい費用(埋没原価など)も含めて評価するのが適切であり,これを述べたエが正解である。

選択肢ごとの解説

  • TCOは保有・利用に伴う総費用を対象とするため,利用部門の運用費用も考慮すべきであり,“考慮しない”は誤り。
  • 監査対象データの収集・管理費用も運用に伴う費用としてTCOに含めうるので,一律に“考慮しない”とするのは誤り。
  • 障害とは直接関係のない仕入先企業の将来的な損失額のような外部の間接的損失は,自社のTCO(所有に伴う総費用)の算定対象とはしない。誤り。
  • 正しい。利用部門での利用に起因する埋没原価などの見えない費用も含めて算定するのがTCOである。

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