| プロセス | 資源の占有順序 | ||
|---|---|---|---|
| 資源 X | 資源 Y | 資源 Z | |
| A | 1 | 2 | 3 |
| B | 1 | 2 | 3 |
| C | 2 | 3 | 1 |
| D | 3 | 2 | 1 |
応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問17「三つの資源 X〜Z を占有して処理を行う四つのプロセス A〜D がある。各プロセ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約76%です。
イ. C,D
正答率 76.3%(477人中 364人が正解)
デッドロックは、複数プロセスが資源を取得する順序が異なるために互いに相手の保持資源を待ち合うことで発生する。資源取得順序を全プロセスで統一すれば待つだけで済み、デッドロックは起こらない。プロセスAの取得順序は X→Y→Z。Bも同じ X→Y→Z なのでAと順序が一致しデッドロックは起きないが、CはX以外から始まり順序が異なり、DはZから始まって順序が逆になるため、AとC、AとDの組ではそれぞれ取得順序が食い違い待ち合いが生じうる。したがってデッドロックの可能性があるのはCとDで、イが正解。
応用情報技術者試験 令和2年度 午前 の過去問一覧に戻る・問17